【レンタルサーバー】XSERVER の特徴を徹底調査!

記事更新日: 2020/05/09

ライター: ナガヤ

この記事は

レンタルサーバー選びに迷っている

エックスサーバー(XSERVER) の特徴を知りたい

という方に向けた記事となっています。

この記事を書いた人
ナガヤ

IT企業に勤め、クライアントの幅広い要望にプロジェクトマネージャーとしてコミットしてきました。
その経験からITの幅広い知識をより多くの人に伝えていく活動をしています。

 

レンタルサーバーっていろいろあるなあ…

 

エックスサーバーが評判良いらしいけど、どんなレンタルサーバーなんだろう

ナガヤ

それではエックスサーバーについて徹底解説しましょう!

 

この記事でわかること

・エックスサーバーが高性能と言われているか

・エックスサーバーの機能とコスト

・使う前に知っていおくべき注意点

エックスサーバーの特徴

エックスサーバー株式会社のレンタルサーバー

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出典元:エックスサーバー

エックスサーバーは、「エックスサーバー株式会社」が提供するレンタルサーバーサービスです。

エックスサーバー株式会社は、2004年1月23日に設立されたホスティングを中心としたインターネットサービス事業を展開している会社です。

レンタルサーバーサービスは設立当初から行っています。

サービス名と会社名を同じにするあたり、レンタルサーバーサービスへの高い本気度が感じられます。

国内シェアNo.1

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出典元:エックスサーバー

エックスサーバーは、国内シェアNo.1 と宣伝しています。

これは世界のホスティングサービスを調査している hostadvice.com による調査結果により、1位を獲得していることからそのように宣伝しているのです。

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出典元:hostadvice.com

自社調査ではなく第三者機関による結果というのは信用が高いですね。

実際に、エックスサーバーで運用されているWebサイト数は 170万件 以上も存在しています。高い利用実績があるのは安心できますね。

高いサーバー稼働率

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出典元:エックスサーバー

エックスサーバーは99.99%以上の高い稼働率を誇ります。

エックスサーバーがこの高い稼働率を実現している理由は次の3点です。

高い稼働率の理由

・16年以上培ってきた豊富な技術力がある

・データセンターで24時間サーバーを監視

・Webサーバー「nginx」を採用

エックスサーバー社は、2004年の設立当初からレンタルサーバー事業を始めており、サーバー運用については16年以上の運用実績があります。

もちろん運用実績が長ければ良いということでもありませんが、レンタルサーバー事業においてこれだけの長い期間を継続していくのは容易ではありません。

さらに、国内シェアを獲得していることから多くのユーザーが利用したい/利用し続けたいと思える高い水準のサービス提供をしている技術力が、この高い稼働率を実現しているのは間違いないでしょう。

サーバーも機械ですから、機械に起こりうる不調には見舞われることがあります。基本的な機械不調に加えて、物理的な破壊や停電や火事といった設置環境による災害に加えて、台風や洪水といった自然災害に脅かされることもあるでしょう。

その点、エックスサーバー社はサーバーを電源/空調/防火といったセキュリティ完備の国内のデータセンターに設置しており、24時間サーバーを監視することで常に安定したサーバー環境を実現しています。

「nginx(エンジンエックス)」は、Webサーバーのひとつで、処理性能や並列性、メモリ使用量の小ささに特化したWebサーバーです。

これはエックスサーバー独自のWebサーバーではないものの、レンタルサーバー業界で広く採用されており、非常に多くの利用実績があります。

nginx の特筆すべき強みは、やはり大量アクセスへの強さです。突発的に大量のアクセスが発生した場合でも安定的なサイト運営ができます。

これは、いわゆるテレビやSNSなどで紹介されるなどで、急激にバズった場合にも安定してWebサイトが表示できることになります。そのため、急な流動的なユーザーに対してもサービスを常に提供し続けられるため、顧客を損失する機会を未然に防げます。

国内最速サーバー

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出典元:エックスサーバー

エックスサーバーのサーバー速度は、国内最速であるとの結果が出ています。

これは、国内シェア上位3サービスから、計6サービスまたはプランを対象にエックスサーバー社が調査したものです。

エックスサーバー社の独自調査ではありますが、Webサーバーのベンチマークツールとして広く利用されている h2load を使っています。そのため、誰もができる調査方法で国内最速の結果を得ているといえます。

この速度と安定性を実現するサーバー構成のポイントが次の3点です。

高速サーバーであるポイント

・全ストレージに高速インターフェース「NVMe」を採用

・CPUに第2世代「AMD EPYC」を採用

・「48コア&512GBメモリ」のサーバースペック

「NVMe」は、ストレージ(SSDなど)の接続インターフェース規格のひとつです。従来のSATAに代わる接続規格で最大転送速度が5倍以上も向上する接続規格です。エックスサーバーではこれに加えてストライピング構成とすることで最大14倍の向上を成し遂げています。

ちなみに「NVMe」は「NVM Express」の略で、不揮発性メモリ(Non-Volatile Memory)の高速通信(Express)の規格を意味しています。不揮発性メモリとは電源が切れてもデータが消えない記憶領域を指し、SSDはこれにあたります。

第2世代「AMD EPYC」は、半導体製造メーカーであるAMDにより2019年から販売されている非常に高性能なCPUです。その高い性能は、80種類ものベンチマークテストで世界記録を達成したことからも窺い知れます(ベンチマークテストの詳細はAMD公式プレスから確認できます)。

同CPUの第1世代と比べ2倍の性能を実現した気鋭のCPUで、IT大手企業での利用実績が豊富です。例えば、GoogleやTwitterなどが商用データセンターや自社データセンターへ導入しています。そのほか、Microsoftでは同CPUを基盤としたリモートデスクトップ環境を提供しています。

AMDは、一時期Intelに比べて遅れをとったことから存続が危ぶまれていましたが、見事巻き返しを図り、いまや世界で待望されるなCPUを製造するまでに復活と躍進を成し遂げたのですね。

「48コア&512GBメモリ」は、サーバーを構成するCPUのコア数とメモリのサイズのことです。この圧倒的なスペックによって高速で安定した動作を実現しているのです。

例えば、オフィスワーク向けのPCでは、CPUが2コアでメモリ8GBが一般的かと思います。それと比べるとCPUが24倍、メモリが64倍になるわけです。そのため、同じことをやれば爆速になりますし、複数の処理を同時に実行しても目に見える遅れはまず発生しないでしょう。

さらに、この3つの高速化技術に加えて、エックスサーバーには特筆すべき1つの高速化機能があります。それが「エックスアクセラレータ」です。

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出典元:エックスサーバー

「エックスアクセラレータ」はWebサイトのパフォーマンスを向上させるエックスサーバーの高速・安定化機能です。

エックスアクセラレータを利用すると、基本的な性能強化に加えて、PHPの大幅な高速化と安定化が得られます。どの程度のパフォーマンス向上かというと、キャッシュなしでPHPは最大20倍、WordPressは最大10倍もの高速化が実現されます。

単純に考えても、1秒かかっていた処理が0.1秒に、3秒かかっていた処理が0.3秒になるわけですから使わない手はありません。特にビジネス分野では1秒の差でユーザーが離れるかどうかが決まるともいわれますので、この差は非常にインパクトがありますね。

無料のお試し期間がある

エックスサーバーは最大10日間の「無料お試し期間」があります。

「無料お試し期間」は、サーバーアカウントのお申し込み日から10日間です。その後、本契約へ移行するかどうか決めることができます。

管理ツールの使い勝手やWordPressなどプログラムの動作確認は、この無料お試し期間のうちにやっておきましょう。

お試し期間中にした設定やアップロードしたファイルなどは、本契約への移行した後もそのまま利用できます。

お試し期間中にエックスサーバーの使い方やパフォーマンスに納得できたら、利用料金を支払うことで本契約へ移行できます。

厳密には、お試し期間の10日間の最終日までにエックスサーバー社で支払確認が取れた場合、確認後に本契約に移行します。

最終日までに特に連絡もせず支払確認が取れない場合は、アカウントが凍結されますのでご注意を!

自動バックアップ機能がある

サーバー運用に不慣れなときや慣れて気が緩んできたときに、ついうっかり間違ってファイルを消してしまった!あるいは上書きしてしまった!なんてこともあったりします。。。

そんなうっかりや誤操作によって今までやった作業が真っ白にならないようにしてくれるのが、「自動バックアップ」機能です。

「自動バックアップ」機能は、全契約プランに標準で含まれる機能で、1日1回自動でWebサイト・メール・MySQLのデータをすべてコピーして保持する機能です。

保持する期間は、Webサイトとメールのデータは「過去7日分」、MySQLのデータは「過去14日分」保持してくれます。

1週間ほどのデータが保持されるとなれば、安全性はかなり保たれますね。

ただ、復旧には手数料が発生し、Webサイトとメールのデータは1回5,000円(税抜)かかることは注意しておきましょう。

MySQLのデータについては無償で提供されるため、手数料はかかりません。

バックアップデータは申し込みと手数料支払の確認から48時間以内に契約サーバー内に配置されます。

復元自体は自分で行う必要がありますが、バックアップを保持提供しれくれるだけでも心理的安全性が保たれるので非常にありがたいですね。

サポート体制が24時間365日対応

エックスサーバーでは24時間365日対応のユーザーサポート体制を採っています。

実際にサーバー運用を始めるとわからないことや困ったことは誰しも出てくるもので、サポート体制の厚さは慣れた人でも気になるポイントです。

エックスサーバーの具体的なユーザーへのサポート体制は次のとおりです。

エックスサーバーのサポート体制

・電話での問合せ: 平日 10:00~18:00

・メールでの問合せ: 24時間365日対応

・よくある質問(FAQ): 公式HP上に公開

・マニュアル: 公式HP上に公開

メールでのサポートを時間を問わず受け付けているほか、FAQやオンラインマニュアルが常に公式HPで公開されているのは、いざというとき安心ですね。

電話でのやり取りが苦手という方、あるいは文章でのやり取りが苦手でも複数のサポート体制があるため自分に合った相談方法を選べるのは大きいです。

実際にトラブルに対するサポートが厚いとの声もありました。この充実ぶりも多くのユーザーが使っている理由の一つなのでしょう。

エックスサーバーの機能と料金プラン

エックスサーバーは次の3つの契約プランを提供しています。

エックスサーバーの3つのプラン

・X10プラン

・X20プラン

・X30プラン

エックスサーバーと契約する場合、これらの契約プランによって利用できる機能と契約料金が異なってきます。

プランごとに異なる機能

では、実際にプランごとに何が変わるのでしょうか?

エックスサーバーのプランごとの違いを抜き出したのが、次の表です。

price_table_diff_s

はい、おわかりになりましたでしょうか。

実質、SSDとMySQLにしか違いがありません。

SSDは順に、200GB、300GB、400GBとなっています。

すでにWebサイト運営をしている方は体感値で決めていたければ良いですが、初心者であれば200GBでも十分すぎるほどの容量です。

MySQLも50個と70個の差がありますが、データベースを本格的に複数使いこなす必要がある大規模サイトでもなければ、50個あれば十分に足りる量です。

そのため、この2点に関しては X10 プランをおススメします。

残る1つのプラン別特典ですが、X20プラン、X30プランを申し込んだ場合には独自ドメインを一つ無料で取得することができます。

X20の場合

.jp / .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click

X30の場合

.jp / .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .co.jp / .or.jp / .ne.jp / .gr.jp

このうち、 X30 で選べる4種類(.co.jp / .or.jp / .ne.jp / .gr.jp)については、取得条件がありますので新規取得したい場合はよく確認しておきましょう。

では、X10プランの場合は独自ドメインが取得できないのかというと実はそうでもありません。

なんといま、2020年7月2日18:00までに申し込みの場合に、独自ドメインを無料でプレゼントするキャンペーン中です!

キャンペーン特典で取得できる独自ドメインの種類は次の通りです。

キャンペーン特典

.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog

こちらは X20 の独自ドメインとほぼ同じですが、 .jp がなくなり、 .blog が追加されています。 .blog は X30 プランの特典にも存在しないため、本キャンペーン限定の特典になっています。

.blog ドメインが欲しかったけど手が出せなったという方は、これを機にエックスサーバーを利用するのもアリですね。

すべてのプランで共通する機能

先ほどプランごとの違いを説明しましたが、逆に共通する機能を挙げていきましょう。

ここで挙げるものは、エックスサーバーの具体的なスペックといってもよいでしょう。

各種プランで共通する機能

・初期費用:3,000円(税抜)

・無料お試し期間:あり

・転送量課金:なし

・無料独自SSL:無料

・オプション独自SSL:あり

・SQLite:あり

・URLアドレス:独自ドメイン

・マルチドメイン:無制限

・サブドメイン:無制限

・Webサーバー:nginx

・RAID構成:RAID10

・メールサポート:あり

・電話サポート:あり

・設定代行サービス:あり

初期費用は、どの契約プランであってもサーバー設置費用として発生します。契約更新時には不要ですので、繰り返し請求されることはありません。

プランの料金は転送量の影響をうけませんので、 転送量の従量課金もありません。

SSLは、いわゆる http:// だったものを https:// にするための機能です。

かつてWebサイトの多くはHTTP 通信(http://)という規格でやり取りをしておりましたが、2014年頃に HTTP 通信の危険性が世界規模で警告されました。これを受けて各種ブラウザでも HTTP 通信しか対応していないWebサイトは「保護されていない通信」など警告文を表示するようになりました。

そのため、SEOなどに直接の影響はありませんが、安全な通信を担保するためHTTPS通信(https://)はWeb標準として広く利用されています。

しかしながらHTTPS通信を実現するために必要な SSL は個人で用意するには複雑な手続きが必要な場合があります。

そこをエックスサーバーではプラン標準機能としてSSLを提供しているのです。

プランごとの利用料金

エックスサーバーの3種類の契約プラン(X10プラン、X20プラン、X30プラン)は5種類の任意の契約期間(「3ヶ月」、「6ヶ月」、「12ヶ月」、「24ヶ月」、「36ヶ月」)を選びます。

契約プランと契約期間のそれぞれの利用料金は次の表のとおりです(すべて税抜)。

price_table_new_s

安くはないですが、高水準のレンタルサーバーとしては一般的な価格になっています。

初回契約時には、これに加えて初期費用(3,000円)が追加で必要になります(契約更新時は不要です)。

契約更新の場合は、クレジットカードによる支払いを自動で行う、カード自動更新設定が利用できます。

その場合は、1か月の契約期間も選べるようになるため、次のようになります。

price_table_next_s

基本的には長期で契約した方が価格が抑えられますので、利用予定が定まっているのであれば長期プランをおすすめします。

エックスサーバーの注意点

お試し期間にはできないこともある

新規利用の際に非常に助かるお試し期間ですが、次の機能はお試し期間では利用できないようです。

お試し期間にできないこと

・メールアカウントの作成

・プログラムを用いたメール送信全般

・サブFTPアカウントの追加

これらが試したい人は、機能が制限されているということで注意しましょう!

プラン変更が特定の時期しかできない

エックスサーバーでプラン変更をする場合、プラン変更が即時にできるわけではありません。

上位プランへの変更は、月単位で変更可能です。たとえば、X10プランからX20プランに変更する場合がこれにあたります。

プラン変更する場合、プラン変更予定月の前月1日から20日までにプラン変更の申請を行います。

下位プランへの変更は、利用期限月のみ変更可能です。たとえば、X30プランからX20プランに変更する場合がこれにあたります。

プラン変更する場合、契約中のプランの利用期限月1日から20日までにプラン変更の申請を行います。

さらに1点注意すべきことは、クレジットカードによる自動更新設定をしている場合はプラン変更ができません。

自動更新設定していた場合は、いったん設定を解除する必要があるようです。

まとめ:初心者から使えるビジネス向けレンタルサーバー

エックスサーバーは、非常に高機能でハイパフォーマンスな性能のレンタルサーバーで、サポートや使い勝手についても高い支持を受けていることから、初心者から使っていけるレンタルサーバーと言えます。

一方で、高品質のレンタルサーバーとあって料金は安くないため、個人で気ままに使うという用途には向いているとは言いづらいです。

ただ、アフィリエイトや個人経営など収益を見込めるWebサイト作成には間違いなくおススメできるレンタルサーバーです。

この記事で エックスサーバー を使っていくぞと思った方は、ぜひ公式ページでまずは無料お試しを申し込みましょう!

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