さくらのレンタルサーバでSSLを利用する方法を解説!

記事更新日: 2020/06/30

ライター: ナガヤ

この記事は

・さくらのレンタルサーバで利用できるSSLについて知りたい方

・さくらのレンタルサーバのSSLの設定方法を知りたい方

という方へ向けた記事です。

この記事のライター
ナガヤ

IT企業に勤め、クライアントの幅広い要望にプロジェクトマネージャーとしてコミットしてきました。
その経験からITの幅広い知識をより多くの人に伝えていく活動をしています。

 

さくらのレンタルサーバーでSSLが使えるって聞いたのですが、SSLとはいったい何なんですか?

ナガヤ

さくらのレンタルサーバのSSL」について気になるようですね。
それでは、SSLについて詳しく解説しましょう!

この記事でわかること

・WebサイトをSSL対応する理由

・さくらのレンタルサーバーで利用できるSSLの種類

・さくらのレンタルサーバーのSSLの設定方法

SSL について

SSLって何?

SSLは、Webページへのアクセス通信を暗号化するための仕組みです。

ナガヤ

いわゆる http:// だったものを https:// にする仕組みです。

 

なぜ https:// にしなければならなかったのでしょうか。

かつてWebサイトの多くはページの表示にHTTP通信(http://)という方法で情報をやり取りしていました。例えば企業や個人のWebサイトやブログは、このHTTP通信で表示していました。

ナガヤ

これはサーバーを借りてすぐ使える接続方法です。

それが、2014年頃にHTTP通信の危険性が世界規模で警告されました。これ以降、SSL対応を進める動きが進み、各種ブラウザでも HTTP通信しか対応していないWebサイトは「保護されていない通信」など警告文を表示するようになりました。

ナガヤ

そのため、SSLを適用したHTTPS通信(https://)はWeb標準の安全な通信として広く利用されています。
Webサイトを運用する上では、SSL対応をしておきたいところです。

 

たしかに、「保護されていない通信」なんて出てきたらビックリしちゃいますね!

さくらのレンタルサーバで利用できるSSL

ナガヤ

さくらのレンタルサーバでは、大きく次の4種類のSSLが利用できます。

利用できるSSLの種類

・共有SSL

・独自SSL(無料)

・独自SSL(SNI SSL)

・独自SSL(IPアドレスベース)

「共有SSL」は、初期ドメイン(xxx.sakura.ne.jp など)で使用できるSSLです。無料で利用でき、サーバの設定で非常に簡単に適用することができます。

「独自SSL(無料)」は、独自ドメインに使用できる Let's Encrypt という無料のSSL証明書です。無料で利用でき、数分から数時間で適用することができます。

ナガヤ

この2種類は無料で導入できるので、個人サイトでも利用しやすいです。

「独自SSL(SNI SSL)」は、独自ドメインに使用できるネームベースのSSL証明書です。有料の証明書で、ライトプラン以上で利用することができます。SNI対応ブラウザである必要がありましたが、いまや主要ブラウザはSNI対応しているため、問題なく利用できます。

「独自SSL(IPアドレスベース)」は、独自ドメインに使用できるIPアドレスベースのSSL証明書です。有料の証明書で、ビジネスプロプラン以上で利用することができます。ブラウザに左右されることなく、高い水準の暗号化方式が利用できます。

ナガヤ

この2種類は有料での導入になりますが、暗号化方式の水準が高く、サポートもついているため、企業やECサイトなら利用したいところです。

ナガヤ

この記事では、はじめてSSLを使う方を対象としているので、無料SSLについて解説をしていきます。

 

よろしくお願いします!

SSLを設定してみよう

無料SSLを設定してみよう

ナガヤ

独自ドメインに無料SSLを設定する方法は、次の手順になります。

1. サーバのコントロールパネルにログインする

2. メニューから「ドメイン/SSL」内の「ドメイン/SSL」をクリックする

3. 独自ドメインの「SSL」ボタンをクリックする

4. 「登録設定を始める」をクリックする

5. Let's Encrypt の「利用する」をクリックする

6. 「Let's Encryptの利用ポリシーに同意する」にチェックを入れ、「無料SSLを設定する」をクリックする

7. 「SSL証明書の発行手続き中」と表示されるので、発行されるのを待つ

8. WebサイトにアクセスしてSSLが適用されたことを確認する

 

・・・手順が多くないですか?

ナガヤ

たしかに多いですが、一手順あたりのボリュームは小さいのでサクサク進められますよ

1. サーバのコントロールパネルにログインする

SSLの設定は、さくらのレンタルサーバのサーバコントロールパネルで設定します。

まずは 「サーバコントロールパネル」にログインして読み進めましょう。

server-login

この記事では2018年から提供されている新しいデザインのコントロールパネルを前提にしています。

旧デザインのコントロールパネルは2021年2月に終了します。まだの人は早めに移行しておきましょう!

旧デザインのコントロールパネル提供終了に関するお知らせ – さくらのサポート情報

2. メニューから「ドメイン/SSL」内の「ドメイン/SSL」をクリックする

ログイン後、ページ左側のメインメニューから「ドメイン/SSL」内の「ドメイン/SSL」をクリックします。

3. 独自ドメインの「SSL」ボタンをクリックする

ドメイン一覧から、SSL設定する独自ドメインを探し、対応する「SSL」をクリックします。

4. 「登録設定を始める」をクリックする

SSL証明書登録ページの「登録設定を始める」をクリックします。

5. Let's Encrypt の「利用する」をクリックする

SSL証明書の利用種類から、Let's Encrypt の「利用する」をクリックします。

6. 「Let's Encryptの利用ポリシーに同意する」にチェックを入れ、「無料SSLを設定する」をクリックする

Let's Encryptの利用ポリシーを読んだ上で、「Let's Encryptの利用ポリシーに同意する」にチェックを入れ、「無料SSLを設定する」をクリックします。

7. 「SSL証明書の発行手続き中」と表示されるので、発行されるのを待つ

画面が変わり、「SSL証明書の発行手続き中」と表示されるので、発行されるのを待ちます。

8. WebサイトにアクセスしてSSLが適用されたことを確認する

さいごに

 

SSLって難しい印象でしたが、思ったより簡単に導入できてよかったです!

ナガヤ

簡単な手順で信頼できるWebサイトにできるならやらないと損ですよね。
ぜひこれを読んでいる方もWebサイトのSSL対応をやってみましょう!

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