【熱中症の予防・対策】暑い夏を乗り切ろう

記事更新日: 2020/08/28

ライター: ジョニー

 今年も全国で暑い日が続いていますが熱中症対策は出来ていますか?

熱中症は気温が上がり始める初夏(5月頃)から、気をつけなければいけません。

今年はマスクをつけている機会が大変多いので、さらに注意が必要です。

暑さに負けないカラダ作り

「水分補給」をこまめにしよう

のどが渇いていなくても、こまめに水分を摂りましょう。のどが渇いたと感じた時にはすでにカラダは脱水状態です。

水だけでなく、麦茶などのミネラルを含む飲み物や、運動中はスポーツドリンクなどの糖分や塩分を含んだ飲み物を補給しましょう。

※水分補給はこちらを参考に

【熱中症対策でNGな飲みもの!?】水分補給のきほんの「き」

「塩分」をほどよくとろう

毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。大量の汗をかくときは、塩分タブレットなども使って塩分補給をしましょう。

「睡眠」を十分とろう

睡眠不足は「体力の低下」や「疲労の蓄積」をまねくので、十分睡眠をとって体力を回復させましょう。

※睡眠に関してはこちらを参考に

【睡眠の質】を上げてスッキリ目覚めるためのポイント

「適度な運動」をしよう

ウォーキングやランニングなどの運動をして体力をつけましょう。

また、汗は体温調節をするのに大切な役割があるので、運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な予防法の一つです。

さらに適度に外に出るなどして日頃から暑さに身体を慣らしておきましょう。

「バランスの良い食事」で丈夫な身体をつくろう

カラダは食べた物でできています。バランスの良い食事をしましょう。

熱中症になりやすい条件

熱中症といえば、炎天下に長時間いた、真夏の暑いなか運動をしていたといったケースを想像するかもしれません。しかし、実際はこうした典型的な場面ばかりではありません。実は、梅雨の合間に突然気温が上がったなど、身体が暑さになれていない時期にかかりやすい病気でもあります。

・ 気温が高い、湿度が高い

・ 風が弱い、日差しが強い

・ 照り返しが強い

・ 急に暑くなった

参照:総務省消防庁

意外なところでは、気温が低い日でも湿度が高いと熱中症にかかりやすくなります。また、家の中でじっとしていても室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあり、救急要請時の発生場所では、住宅等居住施設が全体の37%を占め最も多く、次いで道路・交通施設が25%を占めています。最近ではこの様な室内型熱中症が注目されています

熱中症の症状

Ⅰ度:現場での応急処置で対応できる軽症

立ちくらみ(脳への血流が瞬間的に不十分になったことで生じる)

筋肉痛、筋肉の硬直(発汗に伴う塩分の不足で生じるこむら返り)

大量の発汗

Ⅱ度:病院への搬送を必要とする中等症

頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

Ⅲ度:入院して集中治療の必要性のある重症

意識障害、けいれん、手足の運動障害高体温

(体に触ると熱い。いわゆる熱射病、重度の日射病)

熱中症の判断と応急処置

◯涼しい環境に移す風通しの良い日陰や、クーラーが効いている室内に移動し冷却をする

体内にこもった熱を外に出すために水をかけたり、うちわや扇風機などで仰ぎましょう。

また氷嚢で首やわきの下、太ももの付け根など大きな血管が通っている部位を冷やし、体温を下げます。

アイスバスなども有効です。※ただし、元から意識のない場合や、途中で意識を失ってしまったりして溺れてしまう可能性もあるので注意してください。

◯水分と塩分を補給する

塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などを飲ませましょう。

ただし、意識障害がある場合は水分が気道に流れ込む可能性があります。また、吐き気や嘔吐の症状がある場合には、すでに胃腸の動きが鈍っていると考えられるので、口から水分を入れることは避けてください。

こんなときには医療機関に!

熱中症を疑う症状があり、意識がない場合はすぐに救急車を呼んでください。

意識がある場合は前述した応急処置を行いますが、呼びかけに対する返事がおかしい場合や水分を自力で摂れない場合は、医療機関へ。

また、必要な応急処置を行ったものの症状が改善しない場合も、医療機関に行きましょう。

最後に

熱中症を予防するためには、暑さに負けない身体作りが大切です。

日常的に適度な運動をおこない、適切な食事、十分な睡眠をとるようにしましょう。

暑い日がまだまだ続きそうですが、熱中症にかからないように気を付けていきましょう。

※参考:日本体育協会HP

この記事を書いたライター

ジョニー

こんにちは!

ハピコレライターのジョニーです!

普段は日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーとして活動しています。

みなさんに運動や健康に関する情報を共有していきます。

どうぞ宜しくお願いします!

この記事に関連するラベル

ページトップへ