「ダイエットをしよう」とか「痩せたい」とか、女性になら一度は思うんじゃないでしょうか?
健康的に痩せるならジムを活用して、理想な身体に近づくことができます。 でも、ジム選びって難しいですよね。
「本当に痩せられるの?」「どうやってジムを選べばいいかわからない…」と不安に思っている方もいるのではないでしょうか?
今回は、女性のジム初心者に向けて、ジムも種類から選ぶのポイントについて紹介します。
これからジムで運動を始めたい女性、女性でも通いやすいジムを探している方は必見です。
案内人
これからジムで運動を始めたい女性、女性でも通いやすいジムを探している方は必見です。
ジムが楽しくなくなった、途中で辞めてしまったという人も、自分にぴったりのジムを選ぶ時や迷った時に役立つ情報になります。
・ジムには大き分けて4種類に分類できる
・ジムを選ぶために目的と選ぶための6つのポイント
このページの目次
ジムといってもジムにはさまざまな種類があります。通う目的ややりたいことによって、自分にあったにジムを選ばないといけません。
これからジムに通いたいけれどどんなジムを選べばよいか迷っている皆様へ、ここでは主なジムの種類とその特徴を紹介します。
現在いろんな種類のジムが開設されています。 ジムに通う前に、ジムにはどのような種類があるかを知ることが重要です。
ジムの種類は大きく分けて4種類あります。知ることで自分の目的にあったトレーニングをすることができます。
ジムは大きく分けると公営ジム・パーソナルトレーニングジム・会員制スポーツジムに分けられます。それぞれのジムの特徴やメリット・デメリットを知ることが重要です。それでは、ジムの特徴を「料金」「メリット・デメリット」「おすすめジム」で見てみましょう。
町や市が運営されている公共施設のジムです。 総合体育館やスポーツセンターなどの名称が付けられています。
・格安価格で利用できるので、リーズナブルに運動したい方 (施設によっては、パーソナルトレーニングも受けることができます)
・ジム初心者の人
・自分のペース、 気軽にジムを利用したい人
老若男女幅広い世代が、それぞれ合わせて利用ができる身近な場所です。 施設によっては、「在住・勤務」が利用条件になる場合もあり。
料金
公営ジムの料金は、利用するその都度支払うシステムになっています。
一回あたり、300~500円台で通うことができます。
メリット
・安い料金で利用できる
・料金形態は都度払いであり、月額費用がかからない
デメリット
・最新のジムに比べてに施設規模や設備は劣る
・インストラクターがいない施設も多い為、レクチャーを受けられない場合がある
・トレーニングメニューを自分で管理する必要がある
・営業時間が短く夜間に利用できない施設もある
ウエイト、マシン等を使って、マンツーマンでトレーニングができます。 利用者に専属のパーソナルトレーナーが付いてアドバイスや指導を行うことが特徴です。
・同じ目標を持ってトレーニング出来る
・達成がしやすく、努力できる方
・トレーナーは目標達成のためにプログラム作成や食事指導などを行ってくれます
利用者はトレーニングを行う際に目標を設定をします。 設定をすることがおすすめです。
料金
2ヶ月から3ヶ月の集中型や月額制の料金システムがあります。平均的に入会金込みで約20~40万円ほどかかります。
メリット
・一対一で指導
・初心者でも効率的に総合的にトレーニングを行える
・日時は予約制のため、続けやすく運動が習慣化しやすい
デメリット
・トレーナーが指導する体制のため、利用料金が高く設定されている
・明確な目標を設定しなければトレーナーの指導を活かせない
・トレーナーとの相性や指導メニューが合わないと続けられなくなる
案内人
しっかりとトレーニングをするから、負担感が大きく感じます。
トレーナーとの相性が重要!合わない場合はトレーナーを変更する又は店自体を変えることも運動を続けるコツよ。
施設内にトレーニング用の器具が並んでおり、自由にトレーニングを行える月額で利用していく会員制のジムです。
安い利用料で24時間やっているジムが多く、自分でトレーニングメニューを組める方が利用しやすいのが特徴です。 一般的に「ジム」というと、こちらが思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
・集中してトレーニングがしたい
・好きなタイミングで利用したい
・施設が充実しているので、運動もリラックスもしたい
もちろん、スタッフが常駐してマシンの使い方やトレーニングの仕方を相談できる場所もあります。 営業時間は基本的に24時間であり、会員になることでシャワーやお風呂等の施設の設備を完備しているところが多いので通いやすくなっています。
料金
施設によっては、複数の料金プラン「週○回」や「回数制限なし」などによって金額が変わってきます。
施設によって利用料金は変わってきますが、一ヶ月あたり約4,000~15,000円がかかってきます。
メリット
・料金プランやインストラクター有無など幅広く揃っており、自分にあったものを見つけられる。
・器具の種類が豊富
・シャワーやお風呂が併設されているところも多いので通いやすい環境が整っている
・ 24時間営業のジムもあり、曜日や時間帯を気にせず自分のタイミングでトレーニングができる
デメリット
・トレーニングメニューは、自分で組まないといけない
・マシンの利用方法が分からない初心者だと利用しにくい
・月額料金なので、利用をしていなくても料金が発生する
案内人
無料体験を用意しているジムもあるので、体験してみて自分にあっているの確かめてから入会するのも良いです。
男性の視線を気にせずに、トレーニングに取り組むことができる女性専用ジム。
まだジムの数は少ないですが、「ジムに通いたいけど、周囲の視線が気になる…」そんな女性たちから人気を集めています。
・女性目線から素敵ボディを作るトレーニング方法だけではなく、食事面など細かい所までアドバイスもしてくれる
・女性専用ならではのサービスが受けられる。
(レンタルサービスやアメニティ・トレーニングウェアやシューズも全てレンタルできる)
女性専用ジムにも、主に会員制ジムとパーソナルジムの2種類があります。
・会員制ジム
一般的に「スポーツジム」や「フィットネスジム」と呼ばれています。
トレーニングマシンやウォーキングマシン、レッスンスタジオ、プールなどが様々な器具が備えられていて、自分のペースで運動することができます。
・パーソナルジム
一般的に「プライベートジム」「パーソナルトレーニングジム」などと呼ばれ、専属のトレーナーと集中して一緒にトレーニングができる。女性専門のメリットが最大限に受けることができます
料金
・一般的な会員制ジムは、月3000~13,000円の会費制です。
・パーソナルジムは 2ヶ月から3ヶ月の回数制の場合は約15万~30万費用がかかります。
メリット
・必ず専属のトレーナーがつき、トレーニングメニューや食事内容など、細やかな所までアドバイスを受られる。
・個々にあった状況のなかで、女性らしい体作りができる。
・女性特有の悩みも相談しやすい。
・トレーニングに集中できる。
デメリット
・あまり厳しい食事制限では心が折れてしまう場合がある
・トレーニングの強度が優しめ。
女性専門ならではのサービス
一般的なジムとは違い、女性専用ならではのサービスが受けられるジムもあります。
・レンタルサービスやアメニティも トレーニングウェアやシューズもすべてレンタルできるジム。
仕事帰りや空き時間にジムに通いたい方に嬉しいサービス。こちらのサービスを使えば、手ブラで通うことができます。
・スキンケア用品や化粧品などのアメニティが使い放題のジム。
最低限の荷物で行くことができます。ジムのあとに予定があっても、身だしなみを整えておでかけをすることができます。
・トレーニングとエステがセットになっているジム。
トレーニングとエステのボディメイクをしながらトレーニングをすることで、相乗効果が期待できます。
案内人
専属のパーソナルトレーナーの方は、男性の方も女性の方もいらっしゃいます。
体調も含めたアドバイスが欲しい・女性に指導してほしいなど、どんなトレーナーが在籍をしているか確認しておきましょう。
次に、ジムを選ぶ前の大切なポイントが実は5つあります!
ます初めに「ジムに通う目的は何か」を明確にする事が大切です。 「目的もって選んでます!」というかたが多くおっしゃると思います。
案内人
目的を明確にしてジムを選ぶことはとても大切です。
「ジム=痩せる、鍛えられる」ではありません。ジムは、身体を鍛える1つの手段でしかありません。
そのため自分に最適なジムを選ぶには、まずはジムに通う目的をはっきりさせておく必要があります。
もし気持ちはあっても、目的がはっきりしていないと
・ ジムの種類の多さに迷ってしまい、なんとなくになってしまう。
・運動できればどこでもいいと安さや自宅からの距離だけで決め、面倒になり行かなくなる。
・ジムにかけるお金がかかりすぎた。
など 「通うのが面倒になった」や「迷って始められない」など、目的があいまいだったことで気持ちが薄かったことが原因の一つと考えられます。
ジムの形態にもよりますが、一般的に月額制をとりいれていています。途中から行かなくなってしまった…方でも月額料金は発生し続けているので、総合的に結構な出費になります。
継続してかならず結果を出すためには、少々のことでは辞めないだけの明確な目的を持つことが大切です。
など一例を挙げてみました。皆さんのジムへ通う目的を掘り下げてみてくださいね!
目的をはっきりとすることで、ジムに通う効果を高めます。モチベーションを保てるので目的達成する近場や自分に何が必要なのかがわかります。
ジムを選ぶときに必ずチェックすることは、立地です。
どんな種類のジムで通い始めると最低2か月以上はジムに通う必要があります。 家や職場から遠い・行きづらい場所で決めてしまうと、ジムまで通うのが大変になってしまいジムへの足は遠のいてしまいます。
通うことを辞める理由として
というのも大きな理由となっています。
ジム通い続けるためには、ジムまで通いやすくすることがコツです。「今日どうしようかな」と思うときでも、場所が近いと「寄ってから帰ろうかな」と気持ちが作りやすくなります。
から探してみることがおすすめです。
移動時間が目安として、10分圏内の場所や最寄り駅から1,2分の場所を探すのも良いです。
次に大事になってくるのは、料金プランです。
ジムに通い始めると、月々の料金が発生します。しかし、その料金が生活を苦しくするようでは意味がなくなります。
例えば一般的に…
また、利用したい設備・サービス等も合わせて、予算の中で良いジムを選びましょう。
ジムによって、いろんな料金プランが組まれています。迷ってしまうと思うのですが、勧められた料金プランを選択するのは要注意です。
自分の中で、ご予算を決めて納得できる金額で、毎月支払っていける額を選びましょう。
案内人
料金プランによっては使う設備や、日中限定や平日限定など、利用する時間帯に制限がかかっている契約もあります。
自分の生活スタイルや希望にあったプランを選びましょう。
営業時間はなるべく長いジムを選ぶことがおすすめです。
自分が行ける曜日・時間帯に営業しているか ジムの定休日は、毎週固定・または不定期で設けているジムがほとんどです。
通い始めると、予定通りにスケジュールが進まないこともよくあります。 そんな場合でも、いつもより仕事で帰宅が遅くなってしまったときや、休日のちょっと時間ができたときなど、営業時間が長いことで自分のスケジュールに柔軟に合わせて利用ができます。
案内人
今は24時間営業のジムも増えてきているので、
どの時間が利用しやすいのかに合わせてジムの営業時間を確認が必要です。
ジムで運動するとかなり汗をかくので、お風呂の有無は重要です。
たくさん運動をした後に家でお風呂に入るのは、意外と大変です。ジムで入ることができれば、帰って寝るだけです。
また、その日の気分で「今日はお風呂でリラックスして帰ろう」という使い方もでき、疲労回復や筋肉痛も緩和されます。
ジムによってはシャワーしかないところもあるので、お風呂やサウナの有無を確認しておくことがおすすめです。
普通のジムに通い初めても、正直どうしても続かなかったり、初心者の人は思い切ってパーソナルトレーニングがいるジムがおすすめです。
パーソナルトレーニングであれば、
しかし、パーソナルトレーニングを選択肢に入れる場合、その料金が高いことがあります。
パーソナルトレーニングの価格相場は入会金込みで月約20万円~30万ほどがかかります。普通のジムに比べるとやや高い価格になります。
そのぶん パーソナルトレーナーをつけると高いプランになりますが、「慣れるまでは教えてもらって、正しい方法を覚えたら1人でやる」という風に上手く活用しましょう。
今回は、ジム初心者に向けてジム選びのポイントについて紹介しました。
利用するジムを選ぶ際は、立地エリアや営業時間から通いやすさを判断し、自分の目的に探すのがポイントです。
をご参考にしてみてください。
見学や無料体験がある場合には利用して、スタッフとの相性や居心地の良さ等をジム選びに活かして見てください。
ジムを利用して目的を成功させるために大切なのは、まずは継続すること。
ジムを上手に活用することで、理想のボディに近づきましょう!